本日はベルリンから電車で1時間程度のポツダムをご紹介します!
まずポツダムといえばこのサンスーシ宮殿
フリードリヒ大王の夏の離宮として知られるこの宮殿はロココ様式(一部古典様式)でまとめられた小ぢんまりとした宮殿です。ユネスコ世界遺産に登録されていることもあり、年間約36万人の観光客が訪れるそう。
宮殿内は40分程度のガイドツアーでのみ見学が可能で、1時間に3本(9:40~17:00)、1回40名に限定されています。今日私たちは12時ごろ到着したのですが、もうすでに14時までのツアーは完売。1時間弱チケット売場に並んで何とかツアーを予約できました。ふぅ。

こちらはアレクサンドロフカという小さなロシア人コロニーの一画。
19世紀前半にこの地でフリードリヒ大王の保護下にあったロシア人兵士のために建てられたロシア建築様式の建物が12棟残っています。一軒は小博物館として開放されていて、一部住居(この家もそうでした)にはまだそのロシア人兵士の子孫が住んでいるそうです。
こちらも世界遺産です。


「ポツダム」と聞いて日本人がすぐに思い浮かべるのは「ポツダム会談」ではないでしょうか。
このツェツィリエンホーフ宮殿はそのポツダム会談(ソ連・イギリス・アメリカの3巨頭会談)の会談場となった場所で一躍有名になりました。
本来はヴィルヘルム皇太子とツェツィリエ妃のために1912年に建てられたイギリス・テューダー様式の宮殿です。
現在は建物の大半がホテルとしても利用されていて、レストランに事前に注文をすれば「ポツダム会談メニュー」なる5コースのメニューも楽しめます。
テヘラン会談やヤルタ会談の写真や資料もたくさん展示されていて非常に興味深い宮殿です。


最後に市内の一画にある「オランダ人街」を散策。
ここは切妻形のレンガ造りの建物が左右に134棟並び、一瞬ドイツにいることを忘れそうになる一画です。18世紀にポツダムで市街拡張に尽力したヤン・ボウマンをはじめとするオランダ人建築家たちのために与えられた土地だそう。花屋さん、雑貨屋さん、レストラン、洋服屋さんなどが入居し、観光客や現地の若者で賑わっていました。

ポツダムの特徴としては他に、緑が多い!人々もなんだか穏やかで、街をぶらぶら散策するだけでもなんだか楽しめる素敵な街です。