さて、スタジアム近くのファンキャンプもファンフェストも平日はガラガラ…なら、ドルトムントの人たちは一体どこで盛り上がっているのでしょうか? というわけで、もうひとつのファンフェスト会場、フリーデンスプラッツの様子を。地下鉄のStadtgarten駅近くのこの広場、周辺は繁華街ですし、屋台も沢山出ていて、こちらは一転して平日でもお祭りムード満点です。晴れていてビールが美味しい! ので、何杯飲んだか覚えられないくらい飲んでしまいました。だって、プラスチック製のビールのコップがどこのビール屋台でも共通で使えて、「そろそろコップを返そうかな」と思ってカウンターに近づくと、ついうっかりもう一杯頼んでしまうハメになるんですもの。でも本当においしかった! ドルトムントはビールの生産がドイツ1なんですよね。

 こちらではどの試合のパブリックビューイングも賑わってますが、滞在中、やはり凄かったのはブラジル×クロアチア戦とドイツ×ポーランド戦でした。ブラジル×クロアチア戦のときは広場をビッシリと人が埋め尽くし、どう頑張っても画面が半分くらいしか見えないので、屋台の裏に回ってシートの隙間から向こうを覗きこんでやっと...。という感じ。ブラジルが勝てば通りはサンバのリズムが鳴り響き、お祭り状態に。噂には聞いていましたが、ブラジルのサポーターは凄いですね~。私も今度生まれ変わったらブラジル人の女子になって、タンクトップ+ホットパンツ姿でサンバ踊らなきゃ! と心に決めた次第です。



 ドイツ×ポーランド戦の日は、平日なのに、昼間から中央駅からこの広場まで、どこもかしこもユニフォーム姿でドイッチュラントドイッチュラント、マフラー掲げてポルスカポルスカと歌うわ騒ぐわのサポーターだらけ。この人たちみんな、今日のお仕事はどうしたのかしら…? なんて疑問を挟む余地もないくらいの盛り上がりっぷり。試合開始までまだ何時間もあるのに、パブリックビューイングの画面の前は人でギュウギュウ、みんな旗ふりまくり! この「サポーターおこわ」状態に揉まれながら、このままここで試合を観るのも楽しいだろうなー! と後ろ髪引かれつつも、私はこれまたサポーターでぎゅう詰めの地下鉄に乗り、スタジアムへ向かったのでした。