ドルトムントでの試合が行われるスタジアム、ヴェストファーレン・シュタディオンには見本市会場が併設されていて、その中のいくつかのホールが、ファンキャンプというワールドカップ観戦者のための宿泊施設になっています。その中身をちょっとご紹介しますね。

 

 場内はさすが見本市会場だけあって、移動にキックボードが欲しくなるくらい、とても広い! ホールの中には壁で仕切られたスペースが無数にあり、1スペースごとに2段ベッドが2つ置かれています。このベッド、マットも毛布などもなく、枠にシートが張ってあるだけの代物だったり。ですので、寝袋は必携。あと、荷物が多い人は、防犯のための荷物用のカギやチェーンも持ってきましょう。ロッカーもあるんですが、とっても小さいので。そして、混み具合ですが…なんと、ガラガラなんです! いろんな国のサポーターを見かける割には、かなりベッドの空きが目立ちます。もし、現在ドイツ旅行中で、「ドルトムント近郊に寄ってみたいけど、宿の手配をしてないし…。」と迷っている方がいたら、ファンキャンプへどうぞ。試合は涼しくて空いているところで座ってゆっくりTV観戦できるし、市内交通に乗り放題のリストバンドも貰えるし、キャンプやユースホステルに慣れている人なら、必要充分な設備が揃っています。お値段はサイトから予約していけば1~2泊は1泊あたり40ユーロ、3泊以上なら1泊35ユーロで、当日飛び込みなら1泊45ユーロ。ハッキリ言って、超穴場です!



 ちなみに、ファンキャンプのおとなりではファンフェストも行われていて、飲食スペースやパブリックビューイング会場があり、誰でも無料で入場できます。こちらも平日はガラガラ…。ドルトムントは今週に入って急にお天気がよくなったそうで、日中日差しが強くて暑いのですが、ここの会場ならクーラーの効いた室内の大画面でゆっくり観戦できますよー! でも、こんなに大きな会場が空いてるなんて、本当に勿体ないなぁと思っていたら、14日のドイツ×ポーランド戦の日はお昼間からしっかり賑わっていて、ひと安心したのでした。